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以下のURLはコネティカット大学のThe GlobalEd Projectが作成した資料だ。pdfファイルになっているので、すぐに取り込める。私はこれを両面印刷して読んだ。 http://www.globaled.uconn.edu/GlobalEdI/presentations/nera03.pdf なぜこのような資料を読んだかと言えば、最近、取引先ばかりでなく同年代の友人との話し合いの中で、どうも私が話すIT用語が相手に理解されていないのではないかと感じ始めている中、某大手取引先の担当者がdigital divideとしきりに仰って、「なるほど、そうか、まさしく私が置かれている立場は、digital divideの真っただ中なのだ」と気付いて、この主題に強く興味を持ったからだ。 前記引用した資料を読むとデジタル・デバイドを以下のように定義している。 The digital divide is the term that's being used to identify those who have from those who have not access to ICT. (デジタル・デバイドは、ICTに通じる者と通じない者を識別するために使われている用語である) ここで、ICTとは、information and communications technology (情報及び通信技術)を意味する。 つまり、現代の文明の利器である「情報及び通信技術」を活用している者とそうでない者が分離されている状態をデジタル・デバイドと言う。英語人であろうとdigital divideの理解は難しいと思われる。だから、この言葉が理解できるかどうかにより、先端技術の一つとしての情報及び通信技術に対する知識がどれほどあるかどうかが問われてしまう。 直訳すると「計数分割」で、すぐには分からない。そもそも一体どれほどの英語人がdigitalという言葉の理解が出来るのだろうか。 一般英語人でさえdigitalの真の理解がおぼつかない状態で、それを片仮名にして表現すれば、日本人は更に理解が困難となるのは自明だ。 ま、余談はさて置き、本論に入る。 私は、独力でWebsite、Blog、YouTubeを構築し、前者二つは日本語と英語の両言語でそれぞれ作成している。後者は、英語のみだ。更に、英語のSNM (Social Networking Media)、例えば、MySpace、LinkedIn、Facebook、Elite Global Online、Plaxo、Twitterなどに参加し、世界中の様々な人達と意見交換している。Twitter上では、オノ・ヨーコさんと接触出来た。しかしこれは英語のみだ。彼女の英語力は非常に高い水準にある。YouTubeもSNMの一つとして捉えられる。 更に、私はpeer to peer communicationsを行う。Skypeと言われる最新の通信手段で、これは、電脳と電脳を直接Internet回線で結んで、映像会話を可能とし、10人までは会議通話が出来るし、話し合いながらお互いにファイル交換が可能で、更に、話した内容を文字で確認する事が出来る。peerは相棒とか仲間とか言う意味で、peer to peer communicationsは、日本語で敢えて言うと、「友人間直接通信」となるだろう。これはサーバーを介しない通信なので、そう呼ばれる。サーバーの説明をすると長くなるので、この時点で割愛する。 このような事を私と同世代の友達に話すと、相手の表情はこわばる。相手は、私が日本語ではなくまるで宇宙語を話しているかのような反応を示す。 更に深刻な事態が存在する。それは、私の言葉で言えば、「言語分割」であり、英語でlanguage divideだ。さてそういう用語が実際に存在するのかとGoogleで検索したら、あるわあるわ、非常に驚いた。日本では、まさしく英語分割つまりEnglish Divideが適用できるだろう。つまり英語が使える人と使えない人の間の分割だ。英語が理解できる人とできない人の分割は意味がない。現代において、英語は、理解するを超えて、活用するものである。 その二つの要素が重なると、digital language divide(計数言語分割)となるが、果たしてそういう用語があるのかどうか、Google検索してみると、それがあるのだ。以下、参照されたし。 http://www.unu.edu/globalization/2008/files/UNU-UNESCO_Mikami-revised_PPT.pdf この資料はUNESCOが作成している。 現在、世界は不況の真っただ中にある。企業内で実権を掌握している幹部社員のほとんどがdigital divideの対象となっていて、更に、恐ろしいのは、English divideにも属し、そして、両方のdigital language divideの範疇に入っている。 私はここに来て、はたと気付いた。「なるほど、実権を掌握している中高年世代は、最先端技術ばかりか英語も活用できずに、経営戦略構築するための情報が前近代的な水準に留まっている。だから、会社内で、世代分割つまりgeneration divideが起きているに違いない。」 それで、generation divideをGoogle検索してみたら、やはり無数出て来た。 流石に、それらを全て合わせた合成語はGoogle上でも見当たらない。しかし、以下は言える。 generation divide (世代分割), digital language divide(計数言語分割) 日本が今置かれている状況がまさしくこれである。 日本語でGoogle検索したらこの件に関する意見を池田信夫氏が彼のblogに書いているのを発見した。 http://agora-web.jp/archives/791083.html 是非参照されたし。 私はこれらの情報を得て、安堵した。私には、情報及び通信技術を使いこなし、更に英語を使って世界の人達と意見交換する能力がある。会社の実権を掌握している中高年世代の人達の大半が、最先端技術不適応症候群に陥っているがために、新しい仕事の創造に四苦八苦しているようだ、という事が良く理解出来た。 めげることはない。私は、希望を失わず、努力を継続し、更に、自己の能力を磨き上げながら、やがて突然訪れる事業機会に備える。必ず近い将来やって来る。そう確信した。 |
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「デジタル・デバイド (Digital Divide)」について
「デジタル・デバイド (Digital Divide)」について 興味深い記事をありがとうございます。さっそく読んでみますね。geneation divideは世代分裂ですか。世代間断絶にもとれるような気もしますが。核家族化で,おじいさんおばあさんの世代の知恵が,孫の世代にきちんと受け渡されなくなってきていますよね。あまりに若やいだおじいさん、おばあさんが多いのが気になります。悪くはないのですが,落ち着いて,ゆっくり小さい子の話を聞いてくれるヒトも必要ではないかと...。 ...続きを見る |
Honeybee 2009/11/24 21:32 |
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