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zoom RSS 谷口愛さん: 私はワケあり成功者;ドン底からの逆転学

<<   作成日時 : 2016/05/16 11:26   >>

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 昨日の午後、首記のテレビ番組を家内と共に観た。これは既に3月28日(月)に放送されたものの、再放送だったようだ。

 私は基本的に成功ものはあまり好まない。何故ならば、私の成功に関する考え方は、独特のものがあるからだ。これは、本稿の最後に述べるとして、このテレビ番組に登場した谷口愛さんのあらましについては、インターネット上にたくさん出ているので、それを参照して欲しいが、その中から一つだけ以下引用する。

http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/140218/ecn14021821000032-n1.html

 テレビ番組を観て「この人は本当に凄い」と感じた。そして放映の最後に取材記者から聞かれた成功の秘訣について以下2つの事を述べている。恐らくこれが彼女の座右の銘だろうと思う。

 1.決して諦めない事
 2.チャンスを逃さない事

 これを聞いて、「なんで?」と思った。その理由は以下の通り。

 座右の銘として、否定の文章を使っている。「〜ない」 これは日本人が好きな表現だ。「早く寝ないと、朝起きられないわよ」と母が子を叱る。これは二つの否定形文章を使っている。「一所懸命勉強しないと、良い学校に入れないよ」、「継続して勉強しないと、英語は身につかないよ」・・・などなど数え上げたらきりがないほど、日本人は否定形の励ましや叱責を好む。

 15歳の時から大変な苦労を重ね、米国の大学に留学し、努力に努力を積み重ねて、日本で会社を立ち上げ国際的な事業を展開している彼女が、なぜ、このような否定的表現を口にするのだろう。開拓者精神の風土を持つ米国は、常に前向きで肯定的な表現を好むが、それは彼女の肌に合わなかったのだろうか。

 尋常ではない苦労を重ねて来ている彼女は、食うためにおそらく必死で生きて来たに違いない。「諦めない」という言葉よりも「必死に生きて、生きて、生き抜く」、そして「チャンスを逃さない」と言うより、「少しでも機会が目の前に見えたら、それにダボハゼのように食らいついて、その機会をものにする」という言葉の方が彼女に相応しいと思う。

 冒頭に述べたように、ここで私の成功観を述べて本稿を締める。

 成功とは、地位、名誉、金を得ることのみにあらず。己の思想を行動で示し、生き続けることにもある。

 西郷隆盛は以下の言葉を述べている。

 「命もいらぬ、地位も名誉もいらぬ、金もいらぬという人間は、まことに始末に困る。けれども、そのような人間でなければ、天下の大事をまかせることはできない」

 ここで「命もいらぬ」は無駄死にする事ではなく、命をなくす危険があろうとも、本人の思想を貫き通す事を意味する。王陽明は、知行合一を叫んだ。知る事と行動が重なる、を意味するが、とどのつまり、己の思想を行動で示すと、それに反対する輩が出て来る。命を狙う輩も出て来る。それを覚悟の上で、思想を実践せよ、という教えだ。

 私も、過去どん底に陥り、命を絶ちたくなる衝動に駆られた事もあった。しかし、死ぬ勇気がなかった。娑婆に対する、家族に対する未練が強く、やはり生きたくなった。しかし生き続けると、恥を晒す事になる。だから、恥を晒した。今それで良かったと思っている。

 成功したとかしないとか、今の私には、小島よしおの「でもそんなの関係ない!」という言葉がしっくりと来る。

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