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zoom RSS 続:ビジネス英語の不思議

<<   作成日時 : 2013/06/07 08:55   >>

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 以前以下について投稿した。
http://office-tomishin.at.webry.info/201212/article_1.html

 要は、この中で「ビジネス英語」という分野はなく、英語を使って国際事業を営むこと、これがビジネス英語であると主張したのであるが、少々舌足らずの感もなきにしもあらず。ために、以下その続編として追記してみる。

 私の頭脳の中では、前記したことは矛盾なく存在しているが、ビジネス英語を学ぼうとしている方々には、少々突き放した言い方だったかもしれないと反省している。それで、この稿では、少々噛み砕いて追記説明してみる。

 巷間では、「ビジネス英語」と題を打った本が書店にひしめいているし、網際(あみさい:Internet)上でも、その話題が氾濫している。そうなると、多くの人達は、日常英語とビジネス英語とは異なると思う傾向にあり、下手するとビジネス英語は非常に特別なものであるが、日常英語とどのように異なるのか、ハッキリと区別がつかなくなり、前回投稿したように、機内食と病院食の英語の言い回しを、ビジネス英語講座の中に入れてしまうと、一般の方々は、更にビジネス英語の本質が見えずらくなる恐れが出てくる。

 ここで私が主張したいのは、学門の一つの科目としての「ビジネス英語」は存在しない、という事で、「英語を使って国際事業を営む」という学門の一部ではなく、国際事業実践に必要な英語(実用英語)がある、という事である。この辺り、私の説明不足があったと思う。

 更に噛み砕いて書こう。

 「ビジネス英語」という題目に魅かれて、それらしき学門を行うと、形式にのみにこだわり、その本質に目が行かなくなる恐れがあるのだ。つまりビジネス英語らしきものを飾りとして身に付ける、一種の流行を追いかける気持ちと変わらなくなる。そうなると、一所懸命に学んだビジネス英語を駆使して、国際事業を推進する際に、学んだ英語の言い回しに拘泥されて、ビジネス英語原理主義者に成り下がり、本質的国際事業の中身が、その原理により歪曲されてしまう危険性が高くなる。

 何時の世も「原理主義者」は現実を直視せず、頭脳の中に生まれた理想論を振りかざし、到底実践不可能な方法を実行しようとするあまり、推進しようとする国際事業が頓挫するかもしれないし、更に言うと、彼が属する組織そのものの存在に悪影響を与えかねない。

 私はこれを言いたかったのだ。だから、機内食や病院食をビジネス英語の範疇において、その番組視聴者に教えると、国際事業推進と英語の関係が見えなくなるし、国際事業推進とは全くかけ離れて行く。そういったビジネス英語を教えている先生自身が果たして英語を使って国際事業を推進して来た経験があるのだろうか、と穿った見方さえしたくなる。

 再度言う。「ビジネス英語」という題目に騙されるなかれ。英語を使って国際事業を推進することに注目すべし。英語が先にあるのではなく、国際事業推進が前提として存在するということをしっかりと理解したい。

 英語は効率の良い国際事業を推進するための一つの手段であり道具である。

 道具だから重要ではないという事ではない。武士は身を守り、敵を攻撃するための刀を道具として用いたが、それを魂の一部として神聖なるものとして扱った。言葉も同じで、優れた英語使い手は、彼自身を守り、彼の敵を攻撃する事が出来る。だから、言葉を大事にする。

 日本人は「言霊」として言葉を非常に慎重にそして丁重に扱う事により、自分を律して来ている。英語もそうだ。日本語だけに言霊があるのではない。

 正しい英語を正しい発音で話すことにより、英語の言霊は、その力をいかんなく発揮する。その前提として、きちんとした国際事業推進戦略を構築することがより重要となる。

 これは、時間を見計らって継続する。

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