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zoom RSS 温故知新-言志四録に挑戦! その6

<<   作成日時 : 2013/06/02 14:29   >>

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「學は立志より要なるは莫(な)し。而して立志も亦(また)之を強(し)ふるに非ず。只々本心の好む所に従ふのみ」

學問を修めるには、良し勉強しやう、という志を立てる必要がある。しかし、無理にこの気持ちを強制するのではない。己が好む所に従ふべし。

安岡正篤先生が書かれた『王陽明』(PHP文庫)の73頁の部分を以下引用してみむ。

「陽明学は・・・『従吾の學』と言はれている。孔子も『吾が好む所に従はん』(『論語』述而編)と言ふておるが、學問が自分の最も好むところにならなければならぬ。學問が好きでならない。かうならなければ本当の學問ではない。・・・嫌々やつてゐるやうな學問では本物ではない。・・・學問には四焉(しえん)といふものがある。『禮記』の中に「焉(これ)を蔵(をさ)め、焉を修(をさ)め、焉を息(いき)し、焉に遊ぶ』とある。學問といふのは、これを修めつぱなしでは何にもならない。それを體の中に入れて、さうして息する、呼吸する。息をしてをるやうに學問が息にならなければいけない。さうすることによつて、長江大河が悠々として流れていくやうな『遊(ゆう)』といふ段階に入る。息遊(そくゆう)である」

参考

余はこの言葉によりかなり救はれてをる。何故ならば、余はただただ己の好むままに我が道を進んで来てゐるからである。以前仕へてゐた師匠は、「好む所に本物はない。俺にはこれしかない、といふ必死の姿勢があつてこそ本物だ」と余を強く叱りつけた。余は、沈黙しつつも唇を噛みしめながら、「この師匠は偽物なり」と心の中で叫んだ。

「只々本心の好む所に従ふのみ」の言葉に接し、今余は思ふ。「己の意志を通して来て良かつた」

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